英文法問題集 受動態否定文
問.以下の受動態の文を否定文に書き換えなさい。
The letter will have been read by her by 5p.m.
解答は10行下にあります。
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【解答】
The letter will not(won't) have been read by her by 5p.m.
「その手紙は、彼女によって午後5時までに読まれないでしょう。」
【解説】
問題の文は「その手紙は、彼女によって午後5時までに読まれて いるでしょう。」という未来完了形の受動態の文(肯定文)です。
未来完了形には完了(結果)、経験、継続とありますが、問題文 は文脈から「〜されている(でしょう)」という完了の意味にな ります。
by 5p.m.のbyは「〜までに」という意味で動作の期日を表します。
よって、この問題文は「〜までに…されている(でしょう)」と いう完了の意味だと分かります。
そして、未来完了形の受動態には助動詞のwillが用いられている ので、willの後ろにnotを付ければ否定文になります。
will notの省略形won'tを用いることができます。
このように、未来形の受動態の否定文の作り方はwillを用いた通 常の未来形の文と同じです。
以下は、未来完了形の受動態の否定文で経験と継続の例文です。
<経験>
The book will never have been read before I read it.
「私が読むまで、その本は1度も読まれることはない(でしょう)。」
完了や継続の否定文と区別するために、経験の否定にはnotの代 わりにnever「1度も〜ない」がよく用いられます。
<継続>
The practice will not(won't) have been continued until it gets dark.
「その練習は、暗くなるまでは続けられないでしょう。」
untilは「〜まで」という意味で、継続がどこまで続くのかを表 します。
これに対し、問題文に用いられていたby「〜までに」は完了の期 日を表すので違いに注意しましょう。
問.以下の受動態の文を否定文に書き換えなさい。
The work has already been finished by him.
解答は10行下にあります。
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【解答】
The work hasn't(has not) been finished by him (yet).
「その仕事は、彼によって(まだ)終えられていません。」
【解説】
問題の文は「その仕事は、彼によって既に終えられてしまった。」 という現在完了形の受動態の文です。
現在完了形には完了(結果)、経験、継続とありますが、問題 文にはalreadyが付いているので完了(結果)の文です。
現在完了形の受動態の形は、現在完了形と受動態を足し算した 「have(has)+been+過去分詞」となります。
問題の文では、has been finishedの部分です。
現在完了形の受動態の文を否定文に書き換えるには、通常の現 在完了形と同じようにhave(has)の後ろにnotを付けます。
完了(結果)の否定文の場合、通常の現在完了形の時と同じよ うにyet「まだ」を文末に付けることもあります。
ただ、解答の否定文のように明らかに完了(結果)の意味であ ると分かる場合には、yetは付けないこともあります。
この場合、経験「終えられたことがあった」や継続「終えられ 続けている」というのは日本語的に不自然です。
完了(結果)や継続の場合はhaveまたはhasの後ろにnotを付け ますが、経験の場合は以下のようにnever「(今までに)1度も 〜ない」を付けます。
I have never scolded by my parents.
「私は、今までに両親に1度も叱られたことはありません。」
問.以下の受動態の文を否定文に書き換えなさい。
The game was put off as it rained yesterday.
※as「〜ので」をthough「〜だけれども」に変えなさい。
解答は10行下にあります。
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【解答】
The game wasn't(was not) put off though it rained yesterday.
「昨日雨が降ったけれども、試合は延期されませんでした。」
【解説】
問題の文は「昨日雨が降ったので、試合は延期されました。」 という受動態の(肯定文)文です。
put offは「延期する」という群動詞なので、was put offで 「延期された」という受動態の意味を表します。
受動態を作る時にoffを消さないように注意しましょう。
ただ、否定文を作る時は通常の受動態と同じで、be動詞の後 ろにnotを置くだけです。
よって、否定文は解答のようになります。
否定文を作ることは難しくありませんが、群動詞の受動態を 作る時は群動詞をしっかり覚えておく必要があります。
以下によく用いられる群動詞を記載しておきますので、覚え ておきましょう。
take care of 「〜の世話をする」
look after「〜の世話をする」
speak to 「〜に話しかける」
bring up 「〜を育てる」
put off 「〜を延期する」
send for 「〜を呼びにやる」
look up to 「〜を尊敬する」
look down on 「〜見下す」
speak ill of 「〜を悪く言う」
speak well of 「〜をよく言う」
make fun of 「〜をからかう」
make use of 「〜を利用する」
受動態の文では、look afterのafterやbring upのupをを消さ ないように注意してください。以下は例文です。
My pet is looked after by my mother.
「私のペットは、私の母親によって世話されています。」
I was brought up by my parents.
「私は、両親によって育てられた。」
問.以下の受動態の文を否定文に書き換えなさい。
The room was being used by them.
解答は10行下にあります。
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【解答】
The room wasn't(was not) being used by them.
「その部屋は、彼らによって使われていなかった。」
【解説】
問題の文は「彼らは、その部屋を使っていた。」という(現在) 進行形の受動態の文です。
まず、進行形の受動態の形を復習しておきます。
受動態の形は「be動詞+過去分詞」ですが、進行形の受動態の 形は以下のように受動態の前に進行形を足し算します。
be動詞 + 動詞のing形
+) be動詞 + 過去分詞
---------------------------------------------------
be動詞 + being + 過去分詞
↑be動詞のing形
よって、進行形の受動態の形は「be動詞+being+過去分詞」と なります。問題の文ではwas being usedの部分です。
そして、進行形の受動態ではbe動詞が用いられているので、否 定文はbe動詞の後ろにnotを置くだけです。
問題の文ではbe動詞のwasの後ろにnotを付けてwas notとすれ ば否定文になります。省略形のwasn'tを用いることもできます。
ちなみに、解答の文の主語がThose roomsのように複数形にな るとbe動詞はwereに変わり、受動態の否定文は以下のようにな ります。
Those rooms weren't(were not) being used by them.
「それらの部屋は、彼らによって使われていなかった。」
また、解答の文を現在進行形の受動態の否定文に書き換えると、 以下のようになります。
The room isn't(is not) being used by them.
「その部屋は、彼らによって使われていません。」
問.以下の受動態の文を否定文に書き換えなさい。
The work will be done by Ken.
解答は10行下にあります。
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【解答】
The work will not be done by Ken.
「その仕事は、ケンによってされないだろう。」
【解説】
問題の文は「その仕事は、ケンによってされるだろう。」 と動作主を主語にした能動態の文です。
受動態の形は「be動詞+過去分詞」ですが、問題文はbe動詞 の前に助動詞のwillが置かれており、「助動詞+受動態」の 形になっています。
助動詞+受動態の場合、否定文は助動詞の後ろにnotを置き、 「助動詞+not+be+過去分詞」という形になります。
よって、否定文は解答のようになります。
これはwill以外の助動詞、can、may、mustなどの場合も同じ です。以下は、助動詞+受動態の否定文の例です。
The door cannot be opened by her.
「そのドアが、彼女によって開けられるはずはない。」
「〜のはずがない」はcan not、can'tと書いても問題ありま せんが、「〜できない」や「〜してはいけない」の意味と区 別するためにcannotと書かれることがよくあります。
The truth may not be told by him.
「真実は、彼によって語られないかもしれない。」
The box must not(mustn't) be opened.
「その箱は、開けられてはいけない。」
問.以下の受動態の文を否定文に書き換えなさい。
He is liked by everyone.
解答は10行下にあります。
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【解答】
He is not(isn't) liked by everyone.
「彼は、みんなによって好かれていない。」
【解説】
問題の文は「彼は、みんなによって好かれている。」と動作主を 主語にした能動態の文です。
受動態の形は「be動詞+過去分詞」でbe動詞が用いられているの で、be動詞の後ろにnotを付ければ否定文になります。
よって、否定文は解答のようになります。 be動詞はisが用いられているので、is notの省略形isn'tを用いる こともできます。
他に組合せとしては、am not、are not(aren't)、was not(was n't)、were not(weren't)があります。()内は省略形です。
例えば、解答の受動態の否定文を過去形の否定文に書き換えると 以下のようになります。
He was not(wasn't) liked by everyone.
「彼は、みんなによって好かれていなかった。」




